2011年 01月 06日
一通り Xperia を触って飽きたところで
HT-03A の使い道をどうしようかと考えて
ひとまず電話帳代わりにと会社に持って行ったのが昨日。
昼休みにクロックアップの方法をぐぐったら
正式版1.6のままで出来る方法を見つけたので
試してみたらサクッと完了。
難関だと思ってた root取得があっさりと出来た事から
OSのバージョンアップも簡単だろうと思ったのですが・・・
結論から言うと
新旧入り混じって溢れてるネット情報のどれを使うのが
簡単&確実なのかを調べるのに時間が掛かったってとこでしょうか。
以下は、その顛末を覚えてるうちにまとめた備忘録です。
細かい事は、参考URLで・・・
(この内容を試す場合は、自己責任でお願いします)
■ root取得
これは、簡単!
本体のブラウザから http://bit.ly/aa4jxJ にアクセスして
「Universal Androot」 をインストール。
アプリを起動するとワンクリックで root取得完了です。
参考: http://taiseiko.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22-1
■ クロックアップ
こちらはもっと簡単。
Androidマーケットから
「OverclockWidget」を入手してインストール。
ウィジェットをHome画面に配置後、クロック設定するだけで終わり。
ここまでは、昼休みの間で出来ました。
■ USBデバッグモードで接続
ここでUSBドライバの入手にはまりました。
(但し、ここで色々調べたことが後で役に立ちました)
Android SDK をダウンロードサイトから入手。
現時点のバージョンは、"android-sdk_r08-windows.zip"
解凍したフォルダ内の"SDK Manager.exe"を起動して
USBドライバをインストール。
色々調べた結果、ここに有るのに気が付いたのが昨日の夜中でした。
灯台元暗し・・・(-_-)
本体とPCをUSBケーブルで繋いで
設定→アプリケーション→開発→USBデバッグにチェック
これで完了。
■ Android SDK導入とadb shellの起動
↓ のサイトを参照するのが確実でしょう。
参考: http://ovaloffice.jp/archives/2010/11/29/5135.html
※「Java Development Kit」 は、Javaが入ってたら不要のようです。
※インストールする「SDK platform」も 1.6 だけでいいみたい。
※"platform-tools" に Path を貼るのを忘れないように。
■ リカバリーイメージの変更
参考: http://bird-memo.seesaa.net/article/162190520.html#comment
「flash_image」と「recovery-RA-sapphire-v1.7.0G-cyan.img」を
ダウンロードサイトから入手しSDカードのrootに保存。
※flash_imageは、解凍フォルダのsystem/binの中
PC側のコマンド・プロンプトを起動して
adb shell → su
※プロンプトが"#"になったらOK
※"su"コマンド入力後、本体側で許可が必要(設定を保存したら初回のみ)
flash_imageをシステム領域に移動するためのコマンド
mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system
cat /sdcard/flash_image > /system/bin/flash_image
chmod 755 /system/bin/flash_image
Recoveryを変更するためのコマンド
recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
flash_image recovery /sdcard/recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
■ システムバックアップ
参考: http://ameblo.jp/frescobb/entry-10432196635.html
本体の電源を落として、ホームキーを押しながら電源を入れてリカバリーモードを起動
SDカードのフォーマット
Partition sdcard → Partition SD → Homeボタン(何回か・・・押す)
バックアップ
Backup/Restore→Nand Backup→ Homeボタン
(リストアするには、Nand Restore)
■ SPLの置換え
参考: http://t4tooo.blogspot.com/2010/06/spl.html
「Engineering SPL 1.33.2005」をダウンロードサイトから入手
※絶対に間違わないこと!
「update.Engineering-SPL-HBOOT-1.33.2005-signed.zip」を
そのままSDカードのrootに保存
リカバリモードを起動し
Flash zip from sdcard
→ update.Engineering-SPL-HBOOT-1.33.2005-signed.zip を選択
→ Home ボタンを押す
→ 書き換え終了を待って → Reboot system now
■ カスタムROMの導入
参考: http://okanekangaeru.blog129.fc2.com/blog-entry-135.html
「CyanogenMod 5.0.8-DS」をダウンロードサイトから入手
ファイルは「update-cm-5.0.8-DS-signed.zip」と
「gapps-ds-ERE36B-signed.zip」の二種類
これらをSDカードのrootに保存
リカバリモードを起動し
Wipe → Wipe data/factory reset → Wipe Dalvik-cache
Flash zip from sdcard → update-cm-5.0.8-DS-signed.zip 選択
→メニューが出るまで暫く待つ
Flash zip from sdcard → gapps-ds-ERE36B-signed.zip 選択
→ completeしたら → Reboot system now
※起動後、言語を日本語に変更
※b-mobileSIM U300 の修正が必要のようだが放置
OS2.1 導入後の HT-03A の Home画面です。
こちらはXperiaのHome画面
どちらもADWなので同じ雰囲気のHome画面になってます。
色々なサイトの最新情報を集めて良いとこ取りをしたやり方です。
この手の進歩は早いので数ヵ月後にはもっと簡単な方法が出来てるかもです。
HT-03A の使い道をどうしようかと考えて
ひとまず電話帳代わりにと会社に持って行ったのが昨日。
昼休みにクロックアップの方法をぐぐったら
正式版1.6のままで出来る方法を見つけたので
試してみたらサクッと完了。
難関だと思ってた root取得があっさりと出来た事から
OSのバージョンアップも簡単だろうと思ったのですが・・・
結論から言うと
新旧入り混じって溢れてるネット情報のどれを使うのが
簡単&確実なのかを調べるのに時間が掛かったってとこでしょうか。
以下は、その顛末を覚えてるうちにまとめた備忘録です。
細かい事は、参考URLで・・・
(この内容を試す場合は、自己責任でお願いします)
■ root取得
これは、簡単!
本体のブラウザから http://bit.ly/aa4jxJ にアクセスして
「Universal Androot」 をインストール。
アプリを起動するとワンクリックで root取得完了です。
参考: http://taiseiko.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22-1
■ クロックアップ
こちらはもっと簡単。
Androidマーケットから
「OverclockWidget」を入手してインストール。
ウィジェットをHome画面に配置後、クロック設定するだけで終わり。
ここまでは、昼休みの間で出来ました。
■ USBデバッグモードで接続
ここでUSBドライバの入手にはまりました。
(但し、ここで色々調べたことが後で役に立ちました)
Android SDK をダウンロードサイトから入手。
現時点のバージョンは、"android-sdk_r08-windows.zip"
解凍したフォルダ内の"SDK Manager.exe"を起動して
USBドライバをインストール。
色々調べた結果、ここに有るのに気が付いたのが昨日の夜中でした。
灯台元暗し・・・(-_-)
本体とPCをUSBケーブルで繋いで
設定→アプリケーション→開発→USBデバッグにチェック
これで完了。
■ Android SDK導入とadb shellの起動
↓ のサイトを参照するのが確実でしょう。
参考: http://ovaloffice.jp/archives/2010/11/29/5135.html
※「Java Development Kit」 は、Javaが入ってたら不要のようです。
※インストールする「SDK platform」も 1.6 だけでいいみたい。
※"platform-tools" に Path を貼るのを忘れないように。
■ リカバリーイメージの変更
参考: http://bird-memo.seesaa.net/article/162190520.html#comment
「flash_image」と「recovery-RA-sapphire-v1.7.0G-cyan.img」を
ダウンロードサイトから入手しSDカードのrootに保存。
※flash_imageは、解凍フォルダのsystem/binの中
PC側のコマンド・プロンプトを起動して
adb shell → su
※プロンプトが"#"になったらOK
※"su"コマンド入力後、本体側で許可が必要(設定を保存したら初回のみ)
flash_imageをシステム領域に移動するためのコマンド
mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system
cat /sdcard/flash_image > /system/bin/flash_image
chmod 755 /system/bin/flash_image
Recoveryを変更するためのコマンド
recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
flash_image recovery /sdcard/recovery-RA-sapphire-v1.7.0G.img
■ システムバックアップ
参考: http://ameblo.jp/frescobb/entry-10432196635.html
本体の電源を落として、ホームキーを押しながら電源を入れてリカバリーモードを起動
SDカードのフォーマット
Partition sdcard → Partition SD → Homeボタン(何回か・・・押す)
バックアップ
Backup/Restore→Nand Backup→ Homeボタン
(リストアするには、Nand Restore)
■ SPLの置換え
参考: http://t4tooo.blogspot.com/2010/06/spl.html
「Engineering SPL 1.33.2005」をダウンロードサイトから入手
※絶対に間違わないこと!
「update.Engineering-SPL-HBOOT-1.33.2005-signed.zip」を
そのままSDカードのrootに保存
リカバリモードを起動し
Flash zip from sdcard
→ update.Engineering-SPL-HBOOT-1.33.2005-signed.zip を選択
→ Home ボタンを押す
→ 書き換え終了を待って → Reboot system now
■ カスタムROMの導入
参考: http://okanekangaeru.blog129.fc2.com/blog-entry-135.html
「CyanogenMod 5.0.8-DS」をダウンロードサイトから入手
ファイルは「update-cm-5.0.8-DS-signed.zip」と
「gapps-ds-ERE36B-signed.zip」の二種類
これらをSDカードのrootに保存
リカバリモードを起動し
Wipe → Wipe data/factory reset → Wipe Dalvik-cache
Flash zip from sdcard → update-cm-5.0.8-DS-signed.zip 選択
→メニューが出るまで暫く待つ
Flash zip from sdcard → gapps-ds-ERE36B-signed.zip 選択
→ completeしたら → Reboot system now
※起動後、言語を日本語に変更
※b-mobileSIM U300 の修正が必要のようだが放置
OS2.1 導入後の HT-03A の Home画面です。
こちらはXperiaのHome画面
どちらもADWなので同じ雰囲気のHome画面になってます。
色々なサイトの最新情報を集めて良いとこ取りをしたやり方です。
この手の進歩は早いので数ヵ月後にはもっと簡単な方法が出来てるかもです。
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by zapsquare
| 2011-01-06 23:59
| もろもろ